野球をやりたい・周りに置いて行かれる・差が開いてしまう・・・
怪我をしている時はどうしてもネガティブな感情になりやすいです。
それを無理やりポジティブな方向に持って行くことはなかなか難しいです。
しかし、諦めないでください!!!
怪我をしていてもできる練習を最後に紹介しておりますので、
是非、最後までご覧ください。
(筆者の私:オギも絶賛左手首骨折中です笑)
2025年7月6日更新
そもそも怪我をしないための準備はできていたか
怪我には様々な要因があり、準備をしておけば防げる怪我はたくさんあると思います。
例えば、準備運動はものすごく大切になります。
身体を温めたり、筋肉を伸ばしたりと様々な準備運動がありますが、年齢を重ねれば重ねるほど、怪我をしないために時間をかけて行う必要があると思います!
体育の授業でも必ず、準備運動を行ってから内容に入っていくと思います!
そのくらい準備運動は大切なので、丁寧に行うようにしましょう!!
準備運動以外にも出来る準備はあります!
例えば、その日の天候・グラウンド状況・相手選手の情報等を頭に入れておくことが必要です!
それを行うことで、怪我を防げたりするので必ず準備を行うようにしましょう!
それをしていても怪我をしてしまう事はあります!
そんな、怪我をしてしまった人にオススメの練習メニュー3選を紹介していきます!!
怪我をしてしまった人にオススメ!練習メニュー3選
1. スライドチェアーを使ったスローイング練習

効果:スローイングの安定性
やり方:
1. 両足で身体を支える。
2. 捻転動作のみでスローイング
3. 距離は塁間までの距離を出来るだけ強く正確に投げる
ポイント:
・身体の開きが早くならないように注意する
・上半身が倒れすぎないように注意する
・地面をしっかりと支え、ふらつかないようにする
2. スライドチェアーを使った打撃練習

効果:軌道の修正・正しいポイントの修正
やり方:
1. 怪我をしていない方の腕でバットを持つ
2. タイミングを意識してスイング
3. 1日最低50回
ポイント:
・身体の開きが早くならないように注意
・片手だと重く感じる場合は、バット短く持ってOK
・バット軌道を意識しながらスイング
3. 上腕トレーニング

効果:インパクト力アップ・リスト強化
やり方:
1. 座った状態で、片手でバットを持ち腕を前に伸ばす
2. 左右にバットを倒す
3. ゆっくり左右7回ずつ行う。
ポイント:
・腕を曲げない
・バットを地面と並行より下に落とさない
まとめ
怪我をしてしまったからこそ、出来るトレーニングや意識できるところがあります。
怪我をして落ち込む気持ちもものすごく分かりますが、ポジティブに物事を考え、自分自身の野球のスタイルを見つめ直す時間に使ってみると良いでしょう!!
怪我が治って思いっきりプレー出来るようになった時に、怪我している期間に行った努力が実を結ぶように意識して今回紹介したトレーニングを、今日から取り入れてみてはいかがでしょうか!!
YouTubeチャンネル紹介
オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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